水道検針システム for Android™

 Android(スマートホン)端末の実用性、可能性を確認・検証するために開発したAndroid端末を利用した水道検針システム(プロトタイプ)です。水道検針システムとして開発されていますが、ガス、電力等の検針にも利用することが可能です。
 お客様により、基幹システムとの連携方法、料金計算方法、使用モバイルプリンタ、検針票兼口座振替領収書の様式等の違いがありますので、ご利用時にはカスタマイズが別途必要となります。
 Androidのネイティブアプリケーションですので、Androidの機能をフルに利用しています。  
 *当システムに関してお知りになりたい事項がございましたら「お問合わせ」へどうぞ
 *Android 11で動作確認しています。
  • システム処理の流れ
  • (1) 事業所内で、Wi-Fi通信を経由して、検針データを基幹システム(サーバ)から「水道検針システム for Android™」にインポートします。
  • (2) 検針作業では、従来の道順リスト、又は地図情報(注)を用いた検針場所、メータ場所の特定を行い、指針を入力します。
  • (3) 検針票兼口座振替領収書をモバイルプリンタから出力します。
  • (4) 事業所内で、Wi-Fi通信を経由して、検針データを「水道検針システム for Android™」から基幹システム(サーバ)にエクスポートします。基幹システムでは検針データを用いた従来の納付収納、集計、特別会計(勘定)系処理を行います。
  • (注) 地図情報を利用する場合は、地図情報提供企業からの有償ライセンスの取得が必要です。


事業所内で、Wi-Fi通信を経由して、検針データを基幹システム(サーバ)から「水道検針システム for Android™」にインポートします。
*インポート時には、サーバ、「水道検針システム for Android™」間でアプリケーション認証を行います。
*Wi-Fi通信は、WPA、WPA2、TKIP、AES等のセキュリティレベルの高い通信を行ってください。

検針作業では、従来の道順リスト、又は地図情報(注)を用いた検針場所、メータ場所の特定を行い、指針を入力します。
検針票兼口座振替領収書をモバイルプリンタから出力します。
(注) 地図情報を利用する場合は、地図情報提供企業からの有償ライセンスの取得が必要です。
*検針作業は屋外のため、基本的にネットワーク通信は行いません(地図情報を除く)。



事業所内で、Wi-Fi通信を経由して、検針データを「水道検針システム for Android™」から基幹システム(サーバ)にエクスポートします。基幹システムでは検針データを用いた従来の納付収納、集計、特別会計(勘定)系処理を行います。
*エクスポート時には、サーバ、「水道検針システム for Android™」間でアプリケーション認証を行います。